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デジタルシフトを学ぶ!企業にとってメリットだらけのポイントとは?

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野島
第2事業部 マネージャー/ディレクター(ビジネス・アーキテクツ)

2008年にビジネス・アーキテクツに入社。システムエンジニアとして中規模以上のシステム設計・システム開発を担当。現在はそのバックグラウンドを活用し、サイト構築案件から運用案件まで様々な案件のディレクターを担当。UXとエンジニアリングの観点から顧客の課題解決を行っている。

プロフィールアイコン(写真):第2事業部 マネージャー/ディレクター 野島

あなたは「デジタルシフト」という言葉をご存じですか?

スマホやタブレットの普及によってデジタル化が進み、オンラインショップや公的手続き、マーケティングなど、いろいろな分野でデジタル化が進んでいます。

そして、デジタル化が進むこれからの時代に適応していくために、企業の「本質的なデジタル化」が求められています。

デジタルシフトの本質を理解することは、これからを生きるビジネスパーソンにとって必須となります。

本記事では、需要が高まっているデジタルシフトについて解説していきます。

デジタルシフトを学ぶ!企業にとってメリットだらけのポイントとは?

デジタルシフトとは:効率的で無駄のないビジネススタイルを総合的に確立

デジタルシフトとは、ユーザーの消費行動がデジタル化している流れに伴って、企業のマーケティングや経営に関する全般の業務をデジタル化しよう、という考え方のことです。

経営やマーケティングだけではなく、宣伝や広告、経理や総務などのバックオフィス、さらには人材募集などに関してもデジタル化することで、より効率的で無駄のないビジネススタイルを確立することができます。

デジタルシフトとデジタルトランスフォーメーション(DX)の相違点

デジタルシフトによく似た言葉で「デジタルトランスフォーメーション(DX)」という言葉があります。

この2つの言葉は意味が少し違うのですが、意味をいっしょくたにしているビジネスパーソンも少なくないように思います。

この2つの言葉にはいったいどんな違いがあるのでしょうか?

それは、デジタルトランスフォーメーションが

  • 便利でより良い生活を送るために、生活のデジタル化を進めよう

という考え方だということです。

デジタルシフトが、

  • ユーザーの消費行動がデジタル化しているから、企業も経営全般においてデジタル化を進めよう

という意味であるのに対して、DXはかなり広義な考え方になります。

この2つの違いを理解せずにビジネスの場で使ってしまうと、恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。

そういった事態を避けるためにも、デジタルシフトとデジタルトランスフォーメーションの違いをしっかりと覚えておきましょう。

これからの時代におけるデジタルシフトの必要性・2つのポイント

では、これからの時代においてデジタルシフトにはどのような必要性があるのでしょうか?

大きく2つのポイントに分けて解説します。

1.業務の効率化・コストカットのため

毎日の業務をデジタルシフトすることで、オンラインでの商談や請求書や契約書などのペーパーレスを実現することができるので、手作業での業務を省きながら紙面のコストまで削減することができます。

さらに、オンラインセミナーやWeb広告、アクセス解析を活用することで、ユーザーの消費行動の傾向をチェックしたり、見込み顧客の獲得に大きく役立てることができます。

2.市場の変化に対応するため:コロナ禍もその流れを加速

オンラインショップや動画市場、Webマーケティングビジネスの拡大もあり、企業にとっての主戦場はオンライン(デジタル)に移行しつつあります。

見込み顧客はデジタルプラットフォームで情報収集や購入・契約を決定するようになったので、BtoCでもBtoBでも同じ状況です。

コロナ禍で顧客に会いにいけなくなった、という外部要因もこの流れをさらに加速させています。

そんな現代の状況下において、企業が市場の変化に適応して生き残るためには「デジタルシフト」という考え方が最も重要になります。

企業におけるデジタルシフト・2つの実践例

デジタルシフトの仕組みはわかったけど実際にどんな風に実践すればいいかわからない、という方のために、デジタルシフトの実践例を2つご紹介します。

下記の企業さん以外にも、最初のタッチポイントをWebサイトにしたオウンドメディア戦略や顧客へのWebコンテンツでのPR戦略は2010年代から盛んに行われるようになりました。

1.大手飲料メーカーの【キリン】は、顧客層に合わせたコンテンツを企画

誰もが知っている大手飲料メーカーのキリンは、2014年に「デジタルマーケティング室」を開設し、本格的にデジタルシフトを開始しました。

「インターネットを活用したお客様との双方向コミュニケーションの推進、商品・サービス・情報のデジタルマーケティングの実践、それらを実現するための基盤整備」としてその存在を定義しています。

顧客との接点をWebサイトなどのデジタルプラットフォームに設定し、訪問者が商品の魅力を再発見できるようなコンテンツを作っています。

ビールについて学べる「キリンビール大学」や、飲料水のエンタメやレシピが楽しめる「KIRIN KIDS」など、オンラインで楽しめるコンテンツがとても豊富で、TVなど既存メディアでリーチできなかった見込み顧客に対してアプローチをしています。

インスタグラムと連動して読者による商品についての発信やクチコミを促進するなど、双方向のコミュニケーションを仕掛けています。

参考

2.フランス発祥の老舗化粧品ブランドの【ゲラン】は、店舗オンリーの販売に加えてオンラインショップを開設

化粧品を販売している老舗の大手化粧品ブランドのゲランは、今までは雑誌による広告が主体で、路面店に足を運んで購入してもらうことがメインでした。

しかし、新たな顧客層の獲得のため、従来の雑誌による広告に加えて、さらなる店舗への新規集客のためにオンラインショップを開設しました。

デジタル施策が主にタッチポイントになるであろう若年層にターゲットを絞り、デジタルクーポンなどの活用でさらなる店舗集客につなげる「デジタル×リアル」の相乗効果とUGC(ユーザーから自主的に発信されるクチコミ)の発生を画策しました。

そうすることで、より幅広い年齢層の顧客を獲得することに成功し、今では100%デジタル広告によって販売している商品まであります。

このように、デジタルシフトすることでより宣伝効果や売上を高めることに成功し、自社の独自コンテンツを発信することによって幅広い年齢層にアピールをすることができます。

従来メディアを使ったブランディングだけでは不十分といえる現代の市場環境で、デジタルシフトはとても重要なポイントだといえます。それはリアルな場所での商慣習がメインの業態でも例外ではありません。

参考

まとめ:デジタルシフトの流れは不可避。デジタルのタッチポイント前提での戦略が必須

今回は、デジタルシフトについて考察しました。

スマホ技術やインターネット環境の整備、長引くコロナ禍によって、今後はさらにデジタル活用が進んでいくでしょう。

ビジネスパーソンは企業にとって今や必須である「デジタルシフト」という考え方を意識して全ての戦略を組んでいく必要があります。

そんなあなたにとって、今回の記事が少しでも参考になればうれしいです。

BAsixsでは、大手クライアント様のデジタルコミュニケーションの支援をWebサイトを中心に日々行なっています。

もしデジタルシフト、Webサイトを利用した総合的なデジタルコミュニケーションへの移行をお考えの皆様、是非BAsixsへご相談ください。

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