ディスプレイ広告とは、Webページやアプリや動画などのプラットフォームの広告枠に表示されるインターネット広告のこと。
もっと詳しく解説
ディスプレイ広告とは、Webページやアプリや動画などのプラットフォームの広告枠に表示されるインターネット広告のこと。画像や動画、テキストを組み合わせた広告のことを「バナー広告」と呼び、ディスプレイ広告のもっとも一般的な形式となります。
日本の総広告費に占めるインターネット広告費の割合は年々増加傾向で、2019年には3割を超えました。
多くの広告主から出稿された広告をまとめて、複数の広告枠に同時に配信・管理する仕組みをディスプレイネットワークといいます。
代表的なディスプレイネットワークは、GDNとYDNの2つです。
GDN(Google ディスプレイネットワーク)は、YouTube、Rakuten、朝日新聞デジタル、Ameba、ニコニコ動画、価格ドットコムなどが掲載先です。
YDN(Yahoo! ディスプレイネットワーク)は、Yahoo!関連サービス、excite、All About、Cookpad、So-netなどが掲載先です。
ユーザーのターゲット情報を取得する方法は以下のようなものがあります。
- ユーザーの接続元IPから居住地域を取得
- ユーザーの入力履歴から性別・年齢などの属性を取得
- ユーザーの閲覧履歴などから興味・関心を分析
これらをもとに、自社のサービス・商品に興味を持ちそうなユーザーにだけ広告が届くように設定ができます。