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DMP【用語解説】

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DMPとは、「Data Management Platform(データ マネジメント プラットフォーム)の略で、インターネットに蓄積されるビッグデータを分類し、格納してビジネスに役立てるために管理するプラットフォームのこと。

もっと詳しく解説

DMPには、顧客の属性や行動ログ、購買履歴などインターネット上で得られる様々なデータが蓄積されています。

DMPを活用することで、特定の属性のユーザーだけに広告配信したり、購入履歴を元にキャンペーンメールを配信したりと、ユーザーに合わせたマーケティング施策が実施できます。

DMPは利用目的によって「オープンDMP」と「プライベートDMP」の2つに分類されます。

オープンDMP

Webサイトの訪問者、人口統計データ、興味、オーディエンスデータ、広告関連のアクセスデータなどに関連するデータで構成されます。

プライベートDMP

オープンDMPの領域に加えて、購入情報、ユーザープロファイル、さまざまなプロモーション結果などのマーケティングデータの情報を集約します。