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URI【用語解説】

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URI(Uniform Resource Identifier)とは、Web上にあるファイルを認識するための識別子の総称で、URIは名前(Name)を示すURNと、位置(Location)を示すURLで構成されるもの。

もっと詳しく解説

URIとは、Web上にあるファイルを認識するための識別子の総称で、URIは名前(Name)を示すURNと、位置(Location)を示すURLとの2つで構成されています。

ただし、2012年にWHATWGにより「URL Standard」の開発が開始され、URIとIRI(URIをユニコード文字で使えるように拡張したもの)を区別することなく、現在はすべてURLと呼びます。

URL(Uniform Resource Locator)は、Web上におけるファイルの「住所」のことです。
URLは次のように記述されます。

<スキーム名>:<スキーム毎に定められた固有の部分>

スキーム名には、httpやftp、mailtoなどが入ります。

例えば、Webサイトのアドレスである「https://basixs.com/news/」の記述がURLです。

URN(Uniform Resource Name)はインターネット上におけるファイルやコンテンツの「名前」を意味します。

URNは、urn:xxxx:xxxxという形式で「urn:」の後に英数字の羅列が続きますが、Webサイトを閲覧する際にURNは表示されません。URLがしばしば変更されるのに対し、URNは永続的に使用されることを前提に定義されます。