Webサイトを「使いやすい」と感じるのは、どんな時でしょうか。
そして、その「使いやすさの体験」は、誰が、どのようにして生み出しているのでしょうか。
ビジネス成果やユーザー体験を大きく左右するUI/UX。その理想を私たちはどこまで追求できるのか。この問いに向き合うため、Business Architects(ビジネス・アーキテクツ、以下BA)では、2025年に「UI/UX分科会」を立ち上げました。デザイナーやディレクター、プロジェクトマネージャー、営業など、職種の垣根を越えたメンバーが集まり、UI/UXを自分ごととして考える試みです。
前編では分科会リーダーの相馬さんに、その狙いや背景を伺いました。後編となる本記事では、実際に分科会へ参加したメンバーが登場。企業調査から現状サイト分析、課題整理や情報設計などのプロセスを振り返りながら、そこで得た学びや気づきを共有します。
BAの分科会で見えた“使いやすさ”の正体
- <前編>「理想のUI/UX」とは何か?
- <後編>UI/UXを考える「文化」を醸成する(本記事)

