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「あたりまえ」をアップデートしつづける

働く場所や環境、時間の「あたりまえ」をアップデート

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プロフィールアイコン(写真):コーポレート部 部長 赤星
赤星コーポレート部 部長(ビジネス・アーキテクツ)

地元・熊本では販売・営業職と行政事務に従事。上京後は不動産会社にて経理・労務・総務を担当し、新会社設立や自社ビルでの飲食事業の立ち上げに関わる業務を経験。その後、コンサルティング会社で営業・マーケティング等を経験する。現在は幅広い業種や職種で業務を行ってきた経験を活かし、バックオフィス業務を通して全社に向けた様々な提案を行っている。

私たちBAsixsメンバーは、「あたりまえ」をアップデートしつづけることによって、新しい価値を生み出すことができるという考え方を大事にしています。

数年前までの働き方は毎日会社に出社し、仕事を始める時間や終わる時間などが決められ、会社から求められる働き方に合わせて社員が仕事を行うということが「あたりまえ」だったかもしれません。

人生の中では、育児や介護、体調面など働きたくても自分だけではどうしようもないこともあり、働き方を変えれば仕事で高いパフォーマンスを発揮できる人もいます。
また、感染症など世の中の危機的な状況にも適応し働ける環境作りも必要になりました。

そういった社会の課題に対して、私たちは働き方を変えて課題を解決していきましょうということで働く場所や環境、時間の「あたりまえ」をアップデートしてきました。

働く場所や環境、時間の「あたりまえ」をアップデート

私たちの働き方

働くということを考える時には、お客さまに提供するサービスの価値を向上させ、お客さまの課題を解決することだけを目指せばいいのでしょうか?

私たちは、お客様に対する成果だけでなく、働く場所や環境、時間など働き方を自分で選択し、仕事と生活のバランスをとりながらより効率的に働けるようにすることを目指しています。

毎日会社に出社し、会社が決めた時間に仕事を始めて仕事を終えるというルールが「あたりまえ」の時代には、育児や介護といった個々人のライフステージの変化等には適応できず、働きたくても働けないという人が少なくなかったかもしれません。

また、感染症等の危機的な状況においても、個々人が臨機応変に働き方を変えるということは難しかったのではないでしょうか。

そういった課題を解決するために、いままでの働き方の「あたりまえ」をどうしたらアップデートできるかを考えて実行してきました。

それは、働き方を選択することで、必要のない負担や不便をなくし、働きやすい環境をつくることができると考えたからです。そして、主体性を持って働いてもらうことで、継続的にパフォーマンスを発揮してもらいたいからです。

お互いに約束したルールの中で働く

会社とは様々な人たちが集まり同じ目的を持って共に働く場所です。
これまで働いてきた会社が違ったり、生活してきた時代や環境が違ったりし、それぞれの価値観が違うこともあると思います。多様な価値観を持つ人たちが集まっているからこそ、全員に共通するルールが必要ではないでしょうか。

私たちは、お互いに約束したルールの中で自主性を尊重しながら働くことを実践しています。それは、お互いの権利を守り、かつ義務を果たすための約束事でもあるからです。

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働く場所を選択できるハイブリッドワーク

私たちは、働く場所を選択できるWork From Everywhereという考え方を基にし、オフィス勤務とリモートワークを組み合わせた、ハイブリッドワークという働き方で働いています。

午前中は自宅でリモートワークをし、午後は出社をするなどオフィス勤務かリモートワークのどちらかに偏るのではなく、ライフスタイルや業務にあわせて働く場所や環境を選択することができます。

リモートワークの時には、情報セキュリティのルールをはじめとしたルールや約束事を守っていれば、選択して働くことができます。入社時には働く環境を整備するためのリモートワーク手当が支給されるので、PCモニターなど自分が必要な機材を購入することができ、自宅でもオフィス勤務に近い環境で働くことが可能です。

オフィス内はフリーアドレスになっているので、同じプロジェクトの人と近くに座りコミュニケーションをとりながら業務を進めたり、プロジェクトが違ったとしても同じ職種の人の近くに座ることで、相談しながら業務を進めることができます。

オフィス内でも働く場所を選択することができるので、ディスカッションをし新しいアイデアを形にしたり、技術などを教え合い協力して働くことができ、より高いパフォーマンスを発揮することも可能になりました。

一方、1人で作業を行うものは自宅などでリモートワークをすることによって、より集中することができ、生産性の向上に繋がります。在宅でのリモートワークは、自分の時間の活用に選択肢がうまれるので、ライフスタイルに合わせた働き方が実現できます。また、通勤時間の短縮で余剰の時間がうまれるので、時間の有効活用ができます。

私たちは、働く場所ではなく実際の仕事量と質を重視しています。

働く時間を選択できるフルフレックスタイム制

私たちは、働く場所や環境だけでなく、働く時間も選択できるようにフルフレックスタイム制を導入しています。

フルフレックスタイム制では、フレキシブルタイムの中で自分が働く時間を自由に決めることができるので、仕事と生活のバランスをとりながら働くことができます。例えば、子どものお迎えがあるから朝は早めの時間から働き早めの時間に仕事を終えるとか、通院等で働く時間が短くなった場合は翌日の働く時間で調整をするとか業務に支障がないように業務内容の調整を行うことで、働く時間を選択することが可能です。早めに業務を終えて映画を観に行ったりと、リフレッシュすることに時間を使うこともできます。

お互いに約束したルールの中で尊重し合うことを前提として、働く時間を選択できるだけでなく働く場所も選択できることにより、私たちの働き方はどんな状況にも対応できるようになっています。

最後に

私たちの働き方は、ハイブリッドワークとフルフレックスタイム制を組み合わせることによって、働く場所や環境、労働時間の「あたりまえ」をアップデートすることができました。

働き方を自分で選択することができるので、お客様に対する成果だけでなく、家族や趣味の時間などプライベートの時間も大事にできるようになりました。プライベートの時間が充実することによって、仕事でも高いパフォーマンスが出せるようになったメンバーが多くなっていると感じています。

会社は、お客さまに提供するサービスの価値を向上させ、お客さまの課題を解決することを目的として、共に働く場所ですが、柔軟な考え方をもち、お互いの多様性を認め合いながら様々な変化に順応していくことにより新しい価値が生まれると考えています。

私たちは、これからも「あたりまえ」をアップデートしつづけることを実践し実現していきます。