バンドワゴン効果とは、多数派の意見や世論に助長されて、その多数派の選択肢を選ぶ方が増えること。
もっと詳しく解説
バンドワゴン効果とは、多数派の選択や大多数の意見に影響されて、ますます多数派の選択肢が選ばれるようになるという行動心理学のひとつです。
「みんなが買っているから僕も買いたい!」
「今年の流行だから私も着たい!」
のように、流行りや世論、周りの評価などを判断材料として鵜呑みにしてしまうことを表します。
実際にインフルエンサーが紹介する商品の売り上げが伸びたり、SNSで多くのいいね!を獲得したカフェに行列ができたり、バンドワゴン効果はマーケティングやビジネスなどにおいて頻繁に見受けられます。
またバンドワゴン効果と真逆の行動心理学として、多数派や世論と異なる選択肢を求める「スノップ効果」もあります。