ビジネス・アーキテクツ(以下、BA)では、メンバーの継続的な成長を促すために、さまざまな専門分野に関する知識を習得・向上できる機会を設けています。
分科会では、専門的な知見を有するメンバーを講師に起用し、参加メンバーは演習作業や調査項目に関する発表、ディスカッションなどを通じて各分野の専門知識の理解を深めていきます。
今回の記事では「情報設計分科会」の活動にて講師を務めた森住と、メンバーとして参加した相馬、滝沢、小山、高田、谷口の6名にインタビューを行いました。
インタビューでは、情報設計とUI/UXの関係性や、大規模グローバルサイトの構築における情報設計スキルの重要性のほか、分科会で各メンバーが発表した内容、得られた学びや成果について語ってもらいました。
インタビューを受けた人
- 森住ディレクター(ビジネス・アーキテクツ)
2003年よりビジネス・アーキテクツに参加。大規模サイトのフロントエンド実装で多くの実績を積む。2008年からは実装者として稼働する傍ら、フロントエンドディレクターとして大企業向けのコーポレートサイト、サービスサイトの実装要件定義、実装ガイドライン策定、アクセシビシティガイドライン策定など、プロジェクト初期段階から運用設計まで、フロントエンド領域の設計業務に携わる。2016年には、業種業態や規模の異なる複数のサイトを運用するための専任組織リテンション・デザイン部を立ち上げ、部長としてワークフロー策定からプロジェクト管理、組織マネジメント全般を担当。2017年より大手ICT企業のオンサイトチームに参加。サイト運用業務からオウンドメディア構築やイントラサイト構築・運用をディレクション。技術とトレンドの観点から提案し続けている。
- 小山ディレクター(ビジネス・アーキテクツ)
2012年にWEBコンテンツ制作会社に入社。以後ディレクターひとすじで新規制作案件をメインに運用・解析まで幅広く担当。2022年よりビジネス・アーキテクツに入社し、初めての金融系案件に奮闘中。
- 相馬デザイナー(ビジネス・アーキテクツ)
紙媒体の制作会社数社を経て、3年前にBAに入社。 Webデザインを学びながらWeb制作に携わる。1年半前から事業部のリードデザイナーを務めつつ、ディレクション業務にも挑戦中。
- 高田フロントエンドエンジニア(ビジネス・アーキテクツ)
システム会社で10年以上WEBの業務システム開発に携わる。フロントエンドエンジニアに憧れ、その後、WEB制作会社に3年ほど勤務。中小規模サイトのサーバー設定、コーディング、CMS実装、開発、運用を担当。 2022年BAに入社。サイトの運用やCMS実装を担当。バックエンドの知見もあるフロントエンジニアとして、さらなるステップアップを目指す。
- 滝沢ディレ クター/WEB解析士(ビジネス・アーキテクツ)
IT系企業にてwebデザイン・コーディング・ディレクション・デジタルマーケティングなど幅広く経験した後、2020年BAに入社。webディレクターとしてサイトの制作・運用の他、サイト改善にも携わっている。