近年、「Webサイトは企業価値を高めるコミュニケーションツール」という考え方が浸透し、Webサイトの質をより良いものにするためにUXの内製化を考える企業が増えています。しかし、UXにおける確かな知見や技術がなければ、質の高いUXを実現することはできません。
今回は、UXの実績が豊富なネットイヤーグループ株式会社の山本 貴子氏と、Business Architects(以下、BA)の森 太輔に、UXで企業価値を高めるために必要な伴走パートナーについて話を聞きました。

インタビューを受けた人
- 山本 貴子様プロデューサー/UXデザイナー(ネットイヤーグループ株式会社)
システム会社や大手WebインテグレーターでのWebディレクターや営業職を経て、2015年にネットイヤーグループ入社。プロデューサー、アカウントマネージャーとして、システムリプレイスも含めた大規模のWeb系プロジェクト、運用コンサルティング、UX/UI改善のプロデュースやプランニングを数多く手掛ける。UXデザインも本格的に学び、2022年12月、社内のデザインスキル認定制度の第1号認定者となる。現在はプロデューサーとUXデザイナーを兼務し、主にユーザー視点からのプランニングや改善業務を行っている。HCD-Net認定人間中心設計専門家、認定ワークショップデザイナーの資格取得等、さらに専門性を高めるべく自身を磨き続けている。