リダイレクトとは、WebページのURLが変わった場合に、以前のURLにアクセスしても目的のWebページが表示されるように、特定のURLへ転送する機能のこと。
もっと詳しく解説
リダイレクトとは、WebサイトのリニューアルなどによってページのURLが変わった場合に、以前のURLにアクセスしても目的のWebページが表示されるように、特定のURLへ転送する機能のことです。
WebページのURLを変えてしまうと以前のURLでは「ページが見つかりませんでした」という表示が出てしまいますが、リダイレクトを設定することで以前のURLでも新たなページにアクセスさせることが可能になります。
またリダイレクト先は別のWebサイトにもできるので、コンテンツを別のサイトに移す場合もリダイレクトで設定します。
リダイレクトを設定するためには、一般にはWebサーバにリダイレクトのルールを記載したファイルを置く必要があるので、システム担当者に依頼して対応します。
サーバホスティングサービスやクラウドサービスではメニューから変更できる場合もあります。
リダイレクト以外にWebページにmeta refresh の記述をして新しいURLに誘導する方法もありますが、SEOなどの観点からリダイレクトでの対応が望ましいとされます。