プロジェクト概要
東京ドームシティの各施設を訪れるお客様に、より広く、深く東京ドームシティを体験していただき、楽しい時間を過ごしていただけるよう、サイト全体のあり方について考えました。施設ごとにさまざまなニーズがある中で、スムーズな運用設計や魅力的な情報を発信ができるプラットフォームを構築し、東京ドームシティを訪れるお客さまへ価値を提供しつづけられる運用プロセス設計、コンテンツ企画を行いました。 さまざまなお客さまがより広く東京ドームシティが提供する価値に気づき、「行ってみたい」「また来たい」と思っていただけるようなサイトを目指しました。
サービス内容
UI/UXデザイン、サービスサイト構築
成果物
対応デバイス
パソコン、タブレット、スマートフォン
プロジェクト期間
2017年2月〜2018年1月
チームメンバー
プロジェクトの背景・課題
サイト訪問するユーザーや実際に施設へ来場するユーザーが多い中、東京ドームシティで充実したユーザー体験ができる時間や場所(機能)があるのにも関わらず、その有益な情報提供が出来ていない。施設に応じてターゲットが違うため、ターゲットに応じたコンテンツ作りや適切なタイミングで情報提供が必要であった。
ご提案内容
- 年間来場者120%を目指すためWebサイトとSNSを連携したプラットフォームの構築
- UIの操作性を検証するための、プロトタイプを使用したユーザビリティテストの実施
- 施設の魅力を横断し、深掘りも可能なコンテンツの開発
- 一貫した表現をサイト上で実現するためのフォトディレクション
- 訪日外国人に向けた多言語サイトの情報設計の見直しとコンテンツ整備
- 品質維持と効率的な運用を目的としたWebガイドラインの作成
- ブランド価値向上を狙った、ユーザーへの適切かつ一貫したコミュニケーションの実現
- SNS活用マニュアルを作成することによる、運用効率及び業務継続性の向上
- 来場のきっかけをつくる「誘引性能」
- 知りたいことがすぐ手に入る「機動性能」
- 変化やタイミングを逃さない「対応性能」
- ユーザーが理解しやすい、興味を引くラベリング
- 簡潔な情報と的確なタイミングで提供する情報、情報のビジュアル化
- “関心”が“次の関心”を引き出す情報配置
- システムの基本要件を満たした上で、セキュリティと運用効率を考慮したシステム構成
成果
- 簡易的かつ素早い情報の更新が行えるようになったため、Web専任者だけではなく、各施設の現場担当者レベルでも運用が可能となった。
- 共通プラットフォームを基盤とするため、部署異動が発生した場合でもWebガイドラインを尊守し安全に運用ができるようになった。
クライアント情報
- 会社名
- 株式会社東京ドーム
- 事業内容
野球などのプロモート事業、娯楽施設の経営、健康施設の経営、ショップ・飲食店の経営、新規リゾート開発、ビル経営他
- 企業URL
- https://www.tokyo-dome.jp/index.html
サービス提供会社
- 会社名
- 株式会社 ビジネス・アーキテクツ
- 事業内容
Webサービスの企画・設計・デザイン・開発・運営にかかる総合サービスの提供
- 企業URL
- https://www.b-architects.com/