文字や画像、色などを利用して情報を整理整頓することで、見る人にわかりやすいイメージとして伝達する視覚的コミュニケーションデザインのこと。
もっと詳しく解説
グラフィックデザインとは、文字や画像、色などを利用して情報を整理整頓することで、見る人にわかりやすいイメージとして伝達する視覚的コミュニケーションデザインのことです。
ポスター、新聞・雑誌広告、映画・コンサート・演劇・展覧会等のフライヤー(チラシ)、パンフレット、書籍、雑誌、新聞、ロゴタイプ(ロゴマーク)、カレンダー、地図、図表、製品パッケージ、封筒・便箋など事務用品、さらにゲームのキャラクターやゲームの背景まで多岐にわたります。
日本では第二次世界大戦後、商業美術や商業デザインに代わり、グラフィックデザインという言葉が使われ始めました。
主に平面上にデザインされるものをグラフィックデザインと呼びましたが、近年ではメディアの多様化により、Webサイトや映像でも概念が広がるようになりました。