BAsixs(ベーシックス)

「あたりまえ」をアップデートしつづける

BAのデザイナーとはどんな仕事?提供価値と働きがい

読了目安 : 16

  • 投稿日 :
  • 最終更新日 :

この記事を書いた人

プロフィールアイコン(イラスト):BAsixs編集部
BAsixs編集部

BAsixsは、社会課題の解決と新たな価値創出をBAグループ全体で目指すためのサービスブランドです。

「デザイン」という言葉には「設計する・計画する」という意味があります。近年では時代の変化にともない、デザインの対象としてフォーカスされる部分が変わるとともに、「デザイナー」という職種の意味や役割も多義的になっています。

今回はビジネス・アーキテクツ(以下、BA)のデザイン部門の責任者である森下と森の二人に、デザイナーの役割や提供価値をテーマにした対談を実施しました。

あわせてBAのデザイナーの働きがいや仕事の魅力、デザイナーから見たBAの働きやすさなど幅広く聞きました。

BAのデザイナーとはどんな仕事?提供価値と働きがい

インタビューした人

プロフィールアイコン(イラスト):ディレクター/フロントエンドエンジニア 富本
富本ディレクター/フロントエンドエンジニア(ビジネス・アーキテクツ)

地元・愛知の印刷会社や広告会社にてWeb制作に携わる。2014年頃、フロントエンドエンジニアとしてBAに入社。現在、ディレクターとして開発・運用の進行管理やWebサイトのガイドライン作成やコンポーネントの設計・作成を担当しています。好きなキャラクターはリラックマ。イタリアとスイスに行きたい。

インタビューを受けた人

  • プロフィールアイコン(写真):第3事業部 事業部長/シニアディレクター 森下 新之助
    森下 新之助第3事業部 事業部長/シニアディレクター(ビジネス・アーキテクツ)

    ベンチャー企業のブランディング部門などを経て2010年にBA入社。以来、戦略立案・プロジェクト運営・情報設計を担当している。主なプロジェクトは、国内消費財メーカーのグローバルサイト、国内自動車メーカーのグローバールスマートフォンサイト等。現在は、金融系企業にてオンサイトチームを率いて、継続的なUI/UX改善に取り組んでいる。

  • プロフィールアイコン(写真):ゼネラルマネージャー/CDO(Chief Design Officer)/人間中心設計スペシャリスト 森 太輔
    森 太輔ゼネラルマネージャー/CDO(Chief Design Officer)/人間中心設計スペシャリスト(ビジネス・アーキテクツ)

    2008年、企業の情報コミュニケーション戦略を実現するプロジェクトを中心に、アートディレクター及びリードデザイナーとしてビジネス・アーキテクツに入社。特に日本の製造業のグローバル展開プロジェクトに長年関わっている。現在はデザイン部門の責任者も務める。

歩んできたキャリア、業務経験、役割

お二人のプロフィールや業務経験、役割を教えてください。

森下:2010年にBAに入社して、この業界に入りました。グローバル企業のサイト戦略・運用などでプロジェクトマネージャーを務めた後、2018年からは金融系企業のUI/UX開発を担当し、UXディレクターとしてプロジェクトに携わっています。

現在はデザイン・クリエイティブ部門を統括しつつ、アカウント兼ディレクターとしてもチームを担当しています。もともと歩んできたキャリアは、デザイナーというよりも企画やディレクション領域です。部門内の役割としては、プロジェクトマネージャー的な視点を私が担当し、一方で森はより純粋なデザイナーとしての視点を担当しています。

森:私は、2008年にBAに入社しましたが、それ以前から、制作会社でデザイナーとして活動していました。長年にわたり企業コミュニケーション戦略を実現するプロジェクトに携わり、グローバルサイトの構築やプロダクトのUI/UX改善のアートディレクターやリードデザイナーとしての役割を果たしてきました。

現在は、BAのデザイン領域を主導する役割を担いつつ、森下と共にデザイン部門のチーフデザイナーも務めています。具体的にはスタッフの目標設定や業務内容の管理、プロセス管理、デザイナーの採用と育成などを担当しています。

顧客体験の中枢部分を担うのがデザイナーの役割

「デザイナー」をどのような役割と捉えているのかお聞かせください。

森:BAの専門領域の一つであるコーポレートサイトを例に挙げると、2000年頃にはすでに、企業のコミュニケーション戦略に携わるプロジェクトが数多く存在していました。その多くは、ブランディングやプロモーションのためのWebサイト構築でしたが、エモーショナルな表現や構造的な正しさのデザインに重きを置いた内容でした。

その後、時代の流れとともに「購入」や「予約」といった機能が備わるにつれて、コンバージョンがより重要視され、Webサイトがもたらす効果にフォーカスが当たるようになりました。その結果、必然的にUI/UXといった成果につながるデザインが求められるようになったと思います。

昨今では、デザイナーの意味や役割が多義的になっています。「〇〇デザイナー」と明確にいわないと抽象度が高くなってしまいますし、一言では役割を言い表せなくなっています。

森下:UI/UXについても、UIデザインとUXデザインはたった一文字の違いですが、前者は主に視覚的なデザインを指し、後者は体験全体の設計を指すという点で大きな違いがありますよね。

森:戦略や設計の段階で中心になるのがUXデザインで、それを踏まえた後半のアウトプットに近い部分がUIデザインですね。

森下:キャリアパスの観点でも、UIデザイナーは、従来のWebデザイナーの延長線上に位置しやすいと思います。一方でUXデザイナーは自然と到達するものではなく、ディレクターやエンジニア出身者がいきつくケースがあることも、両者の違いだと感じます。

BAのデザイナーは、十数年前からプロジェクトの戦略段階に携わっているメンバーもいるので、UXデザインに片足を突っ込んだところからスタートした人が多いですが(笑)

森:はっきりと言えるのは、デザインの仕事にはコミュニケーションや体験が本質的にどうあるべきかを考えることが含まれていて、検討すべき領域が広がっていることですね。

BAのデザイナーの役割も、そのような顧客体験の中枢部分を担うことだと考えています。

森下:そうですね、デザインの対象となる領域は広がってきていると感じます。「デザイン」という言葉には「設計する・計画する」という意味があります。Webサイトやサービスを作るプロジェクトで、すべての人が設計・計画にかかわっているという意味では、誰しもが何らかのデザイナーになっているようにも思います。

大規模サイトを得意とし、UI/UX設計に豊富な知見を有する

戦略の策定から運用まで一連のプロセスに携わった経験則

BAのデザイナーの強みなどを教えてください。

森:BAのポートフォリオとして、大規模サイトの設計・構築ができる点は大きな強みです。構築案件はサイトの規模にかかわらず、「作って終わりという仕事ではない」という意識が社内に浸透しており、中長期的な視点をもって構築している点がBAの強みだと感じますね。

またBAのデザイナーには、計画・戦略、設計・制作の各フェーズからその後の運用フェーズに至るまで、一連のプロセスを経験したメンバーが多く在籍しています。そのため、一過性のものではなく、運用面までも考慮したサイトの構築が実現可能です。

森下:お客さまも、中長期的な計画を立てたうえで最適なパートナーを探されています。BAのメンバーは長い計画のなかで成果を出す経験を積んでいますので、その点もご評価いただき、運用までお任せいただいているのだと思います。

BAの考えるデザイン | BAsixs(ベーシックス)

UI/UXの設計では調査・分析フェーズでお客さまの課題を「自分ごと化」

わかりやすいUI/UXの設計もBAの特徴です。デザイナーが意識していること、工夫していることなどをお聞かせください。

森:UI/UXを設計するプロジェクトでは、プロダクトやサービスの売上、お問い合わせといった、より成果に直結することが求められます。そのため「どう表現するか?」よりも「そもそも何を作るのか?」を意識する必要があります。

そうしたプロジェクトでは、設計に先立つ調査・分析フェーズが特に重要です。まずは実態を知って、お客さまの課題をしっかり理解し、自分ごと化することからスタートします。その後、設計・実装・検証のサイクルを回していくなかで、ユーザーテストを通して実際のユーザーの行動を収集し、要件に適合しているかどうかを把握しながら成果物の質を上げていきます。

また、上記のサイクルをスピード感をもって次のアクションにつなげられるよう、お客さまとのコミュニケーション機会を意識的に増やしていますね。

写真:森が話す様子

UX設計の重要性の高まりからデザイナーの市場価値が向上

森下さんはUI/UX開発のオンサイトチームを率いています。具体的にどのような改善の取り組みをされているのでしょうか?

森下:UI/UX開発に限らず、以前のオンサイト対応はディレクターだけが常駐し、デザイナーやエンジニアは常駐しないケースが大半でした。しかし、近年はお客さまがスピード感やUX設計の品質に重きを置かれるようになり、主要なメンバーにはオンサイトで対応してほしい、というご要望が増えたと思います。

オンサイトのほうが、検証やユーザーテストを含め開発プロセスをアジャイル的に高速で回せるので、開発にかかるタイムラグがなくなりますし、コミュニケーションの質も上がるからです。

現在私が関わらせていただいているUI/UX開発の場合は、特にクローズドな環境でプロジェクトが進行しています。そのため、デザイナーもお客さまのネットワーク内でオンサイト対応しています。

森:お客さまもUXを設計できるスペシャリストを望まれていますね。以前はディレクターが常駐してご要望を持ち帰り、社の内部デザイナーが作業するという流れでしたが、今ではデザインの意図を正確に理解し、その場で最後まで議論したいというお客さまのニーズが高まっています。

UXデザインについては下記で詳しく説明していますので、ご参考ください。 BAのUXデザイナーは何をデザインしているのか?(前編)お客さまの先にいるユーザーと向き合う | BAsixs(ベーシックス)

お客さまを通じて社会に大きな影響を与えられることが醍醐味

仕事の面白さや醍醐味、やりがいを感じる瞬間などを教えてください。

森:BAのポートフォリオは、ほぼすべてが大手企業のお客さまであり、その業種も多種多様です。また、お客さまのビジネスの中枢に入らせていただいているため、非常に密接な関係でプロジェクトを推進できます。つまり、ビジネスを共に進める立場にあります。

なかには数千人から数億人ものエンドユーザーがいるプロジェクトにかかわることができるので、社会に大きな影響を与えられる仕事の魅力があります。多くの人に利用され、社会に貢献するサービスを「自分たちが作った」と言えるのは、誇らしく、喜ばしいことです。

根本的な改善を望む部分を任される責任とやりがい

マネジメントの立場から見るとデザイナーはどこにやりがいがあるでしょうか?

森下:森が言うように、お客さまが根本的な改善を望む部分の施策を任せていただくことが多い点です。責任は重大ですが、そういった点はデザイナーがやりがいを感じているポイントの一つだと思います。

また、会社の成り立ちとしてもデザインを中核の一つに位置付けているので、ディレクターやエンジニアなど他職種のメンバーもデザイン面を真剣に考え、議論します。

もちろん、デザイナーの意向を尊重しないという意味ではなく、ディレクターの視点・エンジニアの視点・お客さまから見た視点など、複眼的にデザインを見て「まだ課題があるのではないか」「こういった解決策があるのではないか」とフラットに意見を出し合っています。そういったデザインを中心とした意見交換が活性化している点もデザイナーのやりがいにつながっていると思います。

森:メンバーの指摘を乗り越えられれば、その分お客さまにより良いプレゼンテーションができる、という経験則があるので、さまざまな意見が出る環境はデザイナーから見ても大きな利点です。

「設計する、企てる」ことがデザインの本質

お客さまの課題解決のために大切にしている3つの視点

デザインにおいて大切にしていることをお聞かせください。

森:「デザイン」という言葉を目にしたときに、多くの方が色や形など視覚的なイメージを抱くと思います。

しかしながら、BAの考えるデザインの本質は、表層的な“見た目”の美しさの追求ではなく「目的を深く理解し、課題解決のために必要なあらゆるものを『設計する、企てる』こと」です。Webサイトやグラフィックは、あくまで課題解決の手段にすぎません。

そして、お客さまの課題を解決するためには、3つの視点をもつことが重要だと考えています。

1つ目は、ビジネス視点です。「どうすれば利用者に使ってもらえるか・長期的に使い続けてもらえるか」といった常に問い続け、お客さまの立場に寄り添うことが重要です。

2つ目は、ユーザー視点です。お客さまサービスのユーザーやファンになることで、「この部分が使いにくい、もっと良くなる」など率直な意見やアイデアが生まれます。

3つ目は、エンジニアリングの視点です。マルチデバイス対応やシステム関連の設計が重要視されている現代では、エンジニアリングの機能を無視してデザインは成立しません。

UI/UX改善に関するデザイナーの提供価値については、以下で詳しく説明していますので、ご参考ください。 プロダクトのUIUX改善のためにデザイナーは何を考え、何を提供するのか? | BAsixs(ベーシックス)

目の前のお客さまの情報を可能な限り入手して方向性を把握

どのような経験から多角的な視点を獲得されたのでしょうか?

森:お客さまと話す機会が増えていくにつれて、お客さまの担当者の立場でプロジェクトを考える必要性を感じるようになりましたね。

例えば、Webサイト制作と直接関係がないお客さま内部の会議に出席する機会があります。そこでお客さまと同じ情報をキャッチアップし、お客さまの内部事情や空気感をつかむことで、発注側の視点も得ることができ、より多角的な考えが身についたと感じています。

森下:お客さまの立場に立って考えると、Webサイトのデザインやシステムなどの納品物はあくまで中間成果物でしかないんですよね。

本当の成果とは、お客さまがそこから得るユーザーからのフィードバックです。我々がプロジェクトで作っているのは、中間成果物にすぎないという意識も大事だと考えています。

社内の専門職同士の議論を経てお客さまに答えを提示する

BAでは、さまざまな職種の専門家が在籍しています。デザイナーの立場から他の職種とともにプロジェクトを進めるメリットを教えてください。

森:一番のメリットは、一つのプロジェクトに対する視点が多様化し、自分だけでは思いつかないアイデアで施策を打ち出すことができる点です。

BAには、デザイナー以外にもアカウントセールス、マーケティング、ディレクター、エンジニアなどさまざまな職種がいますし、領域を超えて活躍しているメンバーもたくさんいます。さまざまな専門家が存在し、議論を重ねているからこそ、チーム力を最大化できているのだと思います。

森下:今ではWebサイトもシステム化され、大規模化・高度化しています。その場限りのものではなく、拡張性やほかのシステムとの関連性をもっているため、単一的な視点で構築したものはいずれ不都合が生じます。

何年にもわたって運用しやすくするには、さまざまな専門家の視点でアイデアを練り、調和したものを構築することが大切です。

写真:森下が話す様子

フラットな社風で自身の課題にトライできる環境

社歴や上下関係にかかわらず意見を交わせる

BAの企業文化・風土の良さを教えてください。

森下:フラットで上下関係をつけない社風が良さとして挙げられます。これはBAの長いカルチャーのなかで醸成されたものだと思います。社歴や役職で区別せず、誰もが意見を言いやすい雰囲気を大切にしています。

また、会社の業績などの数字は、月次単位で社員に開示されています。これにより、自分の仕事の成果が会社の数字のどこに反映されているのかが実感できるようになっています。

広い裁量をもち、自分の課題にトライできる

BAの働き方で、働きやすさを感じているところを教えてください。

森:BAでは、「Work From Everywhere」という考え方に基づき、オフィス勤務とリモートワークを組み合わせた「ハイブリッドワーク」という働き方を採用しているので継続的に高いパフォーマンスを発揮できる環境を自身で作ることができます。

さらに、お客さまのプロジェクトや提案活動のほか、社内プロジェクトでも経験を積める機会が豊富にあります。なかには経験がなくて苦労する場面もありますが、一つひとつの経験を大事に扱い、自分の課題を見つけてトライできることは働きやすさにつながっていると感じます。

森下:各プレイヤーが一定の裁量をもち、やらされ仕事ではなく一つひとつの意味を自ら考えながら取り組める点は、大きな要素です。自分の専門領域だけに思考や行動が偏らず、「こういうこともできるかも?」と思ったらすぐに行動に移せます。こういう柔軟な姿勢で仕事に取り組める点が、BAでの働きやすさだと感じていますね。

プログラムを体系化して課題解決ができる人材育成の仕組みを

今後、アップデートをしたいところがあれば、教えてください。

森:多岐にわたり高度な専門性が求められるデザイン領域では、継続的にスキルを向上させなければなりません。これまで現場主導で経験を積みながら、切磋琢磨しスキルや守備範囲を広げてきましたが、その一方で育成には時間がかかっていることが課題の一つです。

そのため、今後はより体系化したプログラムによって、早期に課題解決ができる人材を育てる仕組みを構築したいと考えています。その結果、スタッフ個人だけでなくチーム全体も向上すると思います。

森下:森の話ともつながりますが、デザイナーに限らず業界の職種全般で求められるスキルは多様化しつつあります。

各種ツールやAIの台頭などを含めて、今までと違った取り組みをしたいとお考えのお客さまも多いと思います。この潮流のなか、BAも新たなニーズに対応するソリューションを提供したいと考えていますが、そのためには新しいタイプの人材の採用も必要です。

まずは求めるスキルや人材像の明確化をし、そのうえで適切な組織編成が必須と考えています。

BAのデザイナーとして参画してほしい人材像

好奇心をもって学び、お客さまとその先のユーザーを理解できる人

どのようなタイプの人材がBAに合うと思われますか?

森:経験やスキルよりも、根本的な考え方やマインドが大事と考えています。スキルは現場で必然的に身につくものですから。

まずは、周りの人や仕事をよく見て、良いと思うことをどんどん真似してみること。受け身ではなく、自分から行動できる人が早く成長し、活躍できると思います。

また、受託事業では、お客さまのことを理解することが非常に重要です。さらに、お客さまの先にいるエンドユーザーの行動まで観察し、改善点を見つけ、解決に導くのが私たちのやるべき仕事です。

広い視野をもち、積極的に行動できる人がBAに向いていると考えます。

森下:BAの企業風土として、さまざまな職種が深い関係性をもって動いています。それによって実現できる根本的な問題解決力を、お客さまから評価いただいています。ですので、私としては、自分の領域や壁を作らない人がBAに合うと思っています。

もちろん専門領域はあってしかるべきですが、「自分の分野にしか興味がありません」とか「ここしか私はやりません」となると発展性がなく、チームで仕事をする意味も薄れてしまいます。

写真:森がモニターを指差し、BAデザイナーに教える様子

お二人が抱いている、会社とご自身の展望を教えてください。

森:デザイン部門の責任者として、社内外に向けてBAが大事にしているデザインの価値をさらに広報していく必要があると考えています。

また、家電製品や自動車などの実際の製品のUI設計や、地域や店舗などのコミュニケーションに関するビジネス領域を拡大していきたいです。デジタル領域とは異なりますが、「ユーザーの利便性を高め、満足度の高いサービスを提供する」という本質的な部分は変わらないと考えます。

私たちは、自分たちのサービスがお客さまの課題解決を通じて、その先の社会や人々に影響を与える可能性を信じています。世の中の「あたりまえ」をアップデートし、私たちと一緒に挑戦し続ける仲間を求めています。

森下:私も同感です。BAはビジネス領域をWebサイトに限定しておらず、お客さまが求められていることに対して最適なものをデザインし、貢献することを理念としています。なかには、組織風土の改善をデザインした例もあります。

お客さまの課題解決に寄与できることであれば、デザインする中心点をどんどん変化させたいですし、それが実現できる会社にしたいと考えています。

森:まさに社名の通りです。「ビジネスをアーキテクトする」という会社ですから。

まとめ:「ビジネスをアーキテクトする」という社名の体現

今回の記事では、デザイナー部門の統括責任者の森下、全社的なデザインの責任者である森という異なる視点をもつ二人に、デザイナーの提供価値をテーマに対談してもらいました。

写真:森下と森が笑顔で会話する様子

BAには、表層だけでなく戦略の策定から関与して、多くのプロジェクトで課題解決をしてきたデザイナーが数多く在籍しています。

「スキルは後から身につくもの。誠実さと好奇心をもち、お客さまとその先にいるユーザーの感情や行動を理解することが、良質な顧客体験の設計につながる」と森は語ります。

BAでは「ビジネスをアーキテクトする」という社名のとおり、Webサイトだけではなく、実プロダクトや組織設計・開発までをデザインの領域に見据えています。

BAでは新たな仲間の参画をお待ちしています。BAのデザイナーの仕事や働き方に興味をおもちいただいた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。